ホワイトボードを使った授業への応用
・生徒がチャレンジ・ミニ授業
・学びあいや振り返り
・実験や実習
・個人単位の問題演習
について
プロジェクターを使ったボードミーティングの
4つの具体的なメリットと
4つの具体的な課題について
"電子黒板を使ったボードミーティングの
3つの具体的な課題について"
"ミーティング設計の要素・ミーティング目的 決めることは何か
(ビジョンやコンセプトなのか実行プランか?)
・アジェンダづくり(主催者と協議)
・参加者の選択(属性、キャラクター) 人数
・会議時間や結論を出すリミット(時期)
・会議方法 会議手法
・会議場所
・事務的なこと(参加者招集、会議に必要な課題提示、資料準備)
"
"教育現場で起きている、あるいは社会で起きている問題・現象・事案に対処するために、全体を観て判断・行動できるようにすること
そのために全体から観るためのツールを学ぶことについて"
"ものごとをシステムとして捉えることについて
システムとは(2つ以上の要素が、つながって相互に作用(関連)しあい
全体として目的やルールを有する集合体のこと)"
"全体性から考えるシステム思考がなぜ必要か
・多様な価値観を持った人から構成される社会である。
(ある人の利益がある人の害をおよぼす。しかもグローバルに。)
・先行きが不透明(今のままがいつまで続くかわからない)
・全体性(空間の広がり、物事の深堀、時間軸の延長)
で考える習慣が育っていないことについて"
"なぜ、ものごとを全体から観るために時系列パターンを知ることが重要か
・システムはダイナミックに動くものが多い
(一見動かないものも長時間で変化している。たとえば道路や橋も長時間では傷んでいる)
・原因と結果の複雑な因果関係を知る上で、何が何に、どう影響を及ぼすかを
観察することでシステムを知ることになることについて"
"ものごとの構造から観るための氷山モデルを考える意味
ものごとの表層だけ追っているだけでは真の問題解決にはならない。(症状だけ改善しても体質が変わらないとまた病気になる)
メンタルモデルは、習慣化した思い込みで体に染みついているため、本人は気づかないことが多い。(個人~地球レベルで)
構造やメンタルモデルがわかると、そこへのアプローチが抜本的解決へ導くことが多い
ことについて"
"ものごとを全体から観るためにシステムを図にする・システムは、図で表現することができる
ループ図とも呼ばれます。
・原因と結果の間には正の相関、負の相関などの関係性がある。
・システムには、自己強化型とバランス型がある。
"システム図の具体的な描き方
準備する
ホワイトボード+付箋の組み合わせが
最もシンプルで修正も容易。
各要素や矢印を動かしやすい。
1.テーマを決める
2.要素を書き出す
3.要素の関連性をみる
4.因果関係を矢印で引く
5.相関関係やループの型を記入する
"システム図の変形や応用
・システム図(ループ図)は、
基本、要素については名詞または体言止めで記入する
・しかし、システムを考える場合には、つぶやきや本音のセリフを使ったり、
名詞と動詞を混同して記入するなどがやりやすい場合は採用しても構わない
(図はあくまでツール)
・循環思考など似ている別の描き方もある。