小中高大におけるインストラクションの実例について
質問=問いは学びを促進することについて
簡単な問いを仕掛けていくための4つのやり方について
アクティブラーニング時や生徒指導時の良質な問いかけについて
アセスメント(評価)の方法と4つの段階について
目的。用途に合わせたフォーメーション〈隊形)を変えてみることについて
フォーメーションの特徴と長所を知り、シチュエーションによって使い分け、効果を狙うことについて
ファシリテーターが行う可視化の実例と、その目的について
ファシリテーターが行う可聴化の実例とその目的について
ハーベスト(ワークショップや各種活動の成果を参加者やファシリテーターが
顕在化・共有化すること)について
教師やコーチが行う能動的アプローチの具体的な注意点について
個々の学習スタイルに合わせたアドバイス3つの方法について
3つの仮説と教師がやるべきことについて
褒めることと承認することの具体的な違いと
褒め言葉や賞賛の注意点について
明日から使える学校における具体的な存在承認例について
承認を伝える3つのポイントと効果的に伝えるコツについて
体系化して整理し内省して改善することでより良い教育活動になっていくことについて
5つの具体的なこんな会議の終了後はNGについて
"教育現場で起きている、あるいは社会で起きている問題・現象・事案に対処するために、全体を観て判断・行動できるようにすること
そのために全体から観るためのツールを学ぶことについて"
"ものごとをシステムとして捉えることについて
システムとは(2つ以上の要素が、つながって相互に作用(関連)しあい
全体として目的やルールを有する集合体のこと)"
"全体性から考えるシステム思考がなぜ必要か
・多様な価値観を持った人から構成される社会である。
(ある人の利益がある人の害をおよぼす。しかもグローバルに。)
・先行きが不透明(今のままがいつまで続くかわからない)
・全体性(空間の広がり、物事の深堀、時間軸の延長)
で考える習慣が育っていないことについて"
"なぜ、ものごとを全体から観るために時系列パターンを知ることが重要か
・システムはダイナミックに動くものが多い
(一見動かないものも長時間で変化している。たとえば道路や橋も長時間では傷んでいる)
・原因と結果の複雑な因果関係を知る上で、何が何に、どう影響を及ぼすかを
観察することでシステムを知ることになることについて"
"ものごとの構造から観るための氷山モデルを考える意味
ものごとの表層だけ追っているだけでは真の問題解決にはならない。(症状だけ改善しても体質が変わらないとまた病気になる)
メンタルモデルは、習慣化した思い込みで体に染みついているため、本人は気づかないことが多い。(個人~地球レベルで)
構造やメンタルモデルがわかると、そこへのアプローチが抜本的解決へ導くことが多い
ことについて"
"ものごとを全体から観るためにシステムを図にする・システムは、図で表現することができる
ループ図とも呼ばれます。
・原因と結果の間には正の相関、負の相関などの関係性がある。
・システムには、自己強化型とバランス型がある。