茨城県立並木中等教育学校の中島博司校長先生が考案した「R80」の実践プリントです。
"全体性から考えるツールとしての“マインドマップ“
特徴や使用例・ルールについて"
"全体性から考えるツールとしての“親和図法“
(言葉の意味合いの親和性によってグループ化・図式化していくことで、
問題の所在や本質を明らかにするための情報整理方法の一つ)
親和図法とは何か
親和図法が役立つ場面
について"
システム思考者の13の習慣(このパートでは前半の7つ)について
アセスメント(評価)の方法と4つの段階について
システム思考者の13の習慣(このパートでは後半の6つ)について
"ものごとをさまざまな視点から観る
鳥の眼・・・全体を俯瞰
虫の眼・・・細部を細かく
魚の眼・・・時間変化に敏感に
"社会問題をシステム図にして俯瞰し、応用する
複雑な社会問題も、システム図で単純化できる。
システム図にすることで、何がおきているかを関係者で共有することができる。
システム図にすることで解決の糸口の対話がはじまる
ことについて"
アクティブラーニングの実例および詳細について
これからの教員に新たに必要なつの能力・姿勢
①コミュニケーション
②ファシリテーション
③コーチング
④リフレクション
について
"ものごとを全体から観るためにシステムを図にする・システムは、図で表現することができる
ループ図とも呼ばれます。
・原因と結果の間には正の相関、負の相関などの関係性がある。
・システムには、自己強化型とバランス型がある。
承認を伝える3つのポイントと効果的に伝えるコツについて
MOOCが現れた背景およびメリットと課題、今後について
"システム図の変形や応用
・システム図(ループ図)は、
基本、要素については名詞または体言止めで記入する
・しかし、システムを考える場合には、つぶやきや本音のセリフを使ったり、
名詞と動詞を混同して記入するなどがやりやすい場合は採用しても構わない
(図はあくまでツール)
・循環思考など似ている別の描き方もある。
3つのインストラクションの必要性について
"教育現場で起きている、あるいは社会で起きている問題・現象・事案に対処するために、全体を観て判断・行動できるようにすること
そのために全体から観るためのツールを学ぶことについて"
"なぜ、ものごとを全体から観るために時系列パターンを知ることが重要か
・システムはダイナミックに動くものが多い
(一見動かないものも長時間で変化している。たとえば道路や橋も長時間では傷んでいる)
・原因と結果の複雑な因果関係を知る上で、何が何に、どう影響を及ぼすかを
観察することでシステムを知ることになることについて"
"システム図の具体的な描き方
準備する
ホワイトボード+付箋の組み合わせが
最もシンプルで修正も容易。
各要素や矢印を動かしやすい。
1.テーマを決める
2.要素を書き出す
3.要素の関連性をみる
4.因果関係を矢印で引く
5.相関関係やループの型を記入する
"ものごとの構造から観るための氷山モデルを考える意味
ものごとの表層だけ追っているだけでは真の問題解決にはならない。(症状だけ改善しても体質が変わらないとまた病気になる)
メンタルモデルは、習慣化した思い込みで体に染みついているため、本人は気づかないことが多い。(個人~地球レベルで)
構造やメンタルモデルがわかると、そこへのアプローチが抜本的解決へ導くことが多い
"ものごとをシステムとして捉えることについて
システムとは(2つ以上の要素が、つながって相互に作用(関連)しあい
全体として目的やルールを有する集合体のこと)"
授業デザインに関連して議論されていること(講義が先か?演習が先か?)について
授業デザイン基礎4
マルチプルインテリジェンスと評価
(足りないところの指摘の前に、すでにできている・伸びる素質も発見すること)について
アクティブラーニング導入のポイント
①問題発見や解決の要素
②学習者のアウトプットの要素
③対話、双方向の学びの要素
④「学び方の学び」の要素
⑤振り返り(リフレクション)の要素
授業デザイン基礎3
マルチプルインテリジェンス(教育現場で、生徒たちのさまざまな能力を意識していますか?)について
"システム図から、状況をよくするレバレッジポイントを発見する
小さな力を加えると大きな変化がおきる点(ポイント)について"
ファシリテーターが行う可聴化の実例とその目的について
ファシリテーターが行う可視化の実例と、その目的について
"全体性から考えるシステム思考がなぜ必要か
・多様な価値観を持った人から構成される社会である。
(ある人の利益がある人の害をおよぼす。しかもグローバルに。)
・先行きが不透明(今のままがいつまで続くかわからない)
・全体性(空間の広がり、物事の深堀、時間軸の延長)
で考える習慣が育っていないことについて"
ハーバード大学マイケル・サンデル教授の対話型授業
に必要な要素について
3つの高校実践から授業とICT活用のこれからの方向性について
家で動画による講義を受け、知識を習得し、教室では学んだことをもとに討論したり、
発展的な課題や演習に取り組む「反転授業」とはなにかについて
授業デザイン基礎5
生徒に身に着けさせたい能力単なるコンテンツの学びだけでなく学び方の学びや
生徒に身につけさせたい能力を意識することについて
ハーベスト(ワークショップや各種活動の成果を参加者やファシリテーターが
顕在化・共有化すること)について
海外・国内の反転授業の実例と効果例について
メンタルモデルの強化と3つのメンタルモデルの注意点について
授業デザイン基礎9
非一斉型授業とは(非一斉型のメリットとデメリットについて
教育目的を考えよう(シリーズ2回目):
人類の文明と教育目的そもそも人はなぜ学ぶのか?)
教師やコーチが行う能動的アプローチの具体的な注意点について
授業デザイン基礎10
対話型授業とは(対話型授業のメリットと課題)について
5つの具体的なこんな会議の終了後はNGについて
体系化して整理し内省して改善することでより良い教育活動になっていくことについて
授業デザイン基礎6
授業をデザインするとは
(建築物のデザインのように、授業も目的に合わせた設計が必要ということ)について
アクティブ・ラーニングの背景およびメリットや課題について
アクティブラーニング時や生徒指導時の良質な問いかけについて
授業でICT活用することの具体的なメリットと課題について
アンプラグド(プラグレス)=電子機器を使わないこと
あえて、電子機器を使わないことについて
2 承認
目的。用途に合わせたフォーメーション〈隊形)を変えてみることについて
私たちの時代と教育1
多様化・スピードアップ社会
(必要な学びを考えるには、社会背景の考察が不可欠!)について
授業デザイン基礎8
一斉型授業とは(一斉授業のメリットとデメリット)について
小中高大におけるインストラクションの実例について
質問=問いは学びを促進することについて
3つの仮説と教師がやるべきことについて
授業デザイン基礎2
教育と学びの違い(授業を「教育」とみるか「学び」とみるか)について
PBLの背景や実施の流れおよびメリットや課題について
授業デザイン基礎7
授業デザインの実例(千葉県立東葛飾高校の情報授業)について
信頼ベースの関係をつくるための傾聴的態度について
①教育の目的や目標を常に意識
②社会背景や時代の必要性などを考慮
③学習コンテンツ(教材)の理解
④授業の手法{アクティブラーニング、反転授業、PBL、ICT活用など}の理解
⑤生徒のマルチプルインテリジェンスを理解「どの生徒にはどういうアプローチが有効か」
⑥現場環境の把握と改善(教材教具施設設備、予算や地域・社会人の人材、クラス規模、生徒学力など)
⑦計画立案力、計画実行力、振り返り力の向上を考慮したよりよい授業デザインについて
フォーメーションの特徴と長所を知り、シチュエーションによって使い分け、効果を狙うことについて
生活指導とカウンセリング 2
生活指導とカウンセリングの境界(立ち位置の変化と対応について)
意識的に聴けばこんな良いことがある信頼ベースが深まる
6つの傾聴セルフチェックについて
授業デザイン基礎1
教育目的と実施形態
(教育の目的にあわせて学校や学びの意味が大きく変わりつつあること)について
①行動や学びの目的について子供に問いを投げる(その意味を考えさせる)
②子供がドキドキ、ワクワクするチャレンジを入れる
③ユーモアや笑いなども大切に
④何をすればよいか、子供たちの声を聴いたり意見をききながら微調整や修正をしていく
⑤終わった後は振り返り、より優れたインストラクションにつなげていく。
というインストラクションのコツと、具体的な注意点について
具体的な9つの傾聴の在り方について
明日から使える学校における具体的な存在承認例について
簡単な問いを仕掛けていくための4つのやり方について
個々の学習スタイルに合わせたアドバイス3つの方法について
eラーニング+対面授業のブレンド型授業の実際と、インストラクショナルデザインによる、
よりよい学習の環境を総合的なデザインについて
褒めることと承認することの具体的な違いと
褒め言葉や賞賛の注意点について
生活指導とカウンセリング 3
日常ある心理的苦悩への対応(軽度な悩みへのアプローチについて)
教員のケア 3
教員に必要なケア(学校内部編について)
京都市立堀川高校と立教大学経営学部経営学科のPBL事例の共通点について