NVCの核心 4つのプロセス
1 観察(observation)
2 感情(feeling)
3 必要としていること(needs)
4 要求(request)
について
"エンパシー(共感)教育とは
・共感から始めるコミュニケーション
(他者の価値観、多様性を受けとめる。同時に、自分も共感をもって迎えてもらう)
・NVC(Non-Violent Communication)
非暴力コミュニケーション人を思いやるコミュニケーション
について"
"ものごとをさまざまな視点から観る
鳥の眼・・・全体を俯瞰
虫の眼・・・細部を細かく
魚の眼・・・時間変化に敏感に
"全体性から考えるツールとしての“マインドマップ“
特徴や使用例・ルールについて"
"全体性から考えるツールとしての“親和図法“
(言葉の意味合いの親和性によってグループ化・図式化していくことで、
問題の所在や本質を明らかにするための情報整理方法の一つ)
親和図法とは何か
親和図法が役立つ場面
システム思考者の13の習慣(このパートでは後半の6つ)について
システム思考者の13の習慣(このパートでは前半の7つ)について
"社会問題をシステム図にして俯瞰し、応用する
複雑な社会問題も、システム図で単純化できる。
システム図にすることで、何がおきているかを関係者で共有することができる。
システム図にすることで解決の糸口の対話がはじまる
ことについて"
"システム図から、状況をよくするレバレッジポイントを発見する
小さな力を加えると大きな変化がおきる点(ポイント)について"
"システム図の変形や応用
・システム図(ループ図)は、
基本、要素については名詞または体言止めで記入する
・しかし、システムを考える場合には、つぶやきや本音のセリフを使ったり、
名詞と動詞を混同して記入するなどがやりやすい場合は採用しても構わない
(図はあくまでツール)
・循環思考など似ている別の描き方もある。
"システム図の具体的な描き方
準備する
ホワイトボード+付箋の組み合わせが
最もシンプルで修正も容易。
各要素や矢印を動かしやすい。
1.テーマを決める
2.要素を書き出す
3.要素の関連性をみる
4.因果関係を矢印で引く
5.相関関係やループの型を記入する
"ものごとを全体から観るためにシステムを図にする・システムは、図で表現することができる
ループ図とも呼ばれます。
・原因と結果の間には正の相関、負の相関などの関係性がある。
・システムには、自己強化型とバランス型がある。
"ものごとの構造から観るための氷山モデルを考える意味
ものごとの表層だけ追っているだけでは真の問題解決にはならない。(症状だけ改善しても体質が変わらないとまた病気になる)
メンタルモデルは、習慣化した思い込みで体に染みついているため、本人は気づかないことが多い。(個人~地球レベルで)
構造やメンタルモデルがわかると、そこへのアプローチが抜本的解決へ導くことが多い
"なぜ、ものごとを全体から観るために時系列パターンを知ることが重要か
・システムはダイナミックに動くものが多い
(一見動かないものも長時間で変化している。たとえば道路や橋も長時間では傷んでいる)
・原因と結果の複雑な因果関係を知る上で、何が何に、どう影響を及ぼすかを
観察することでシステムを知ることになることについて"
"全体性から考えるシステム思考がなぜ必要か
・多様な価値観を持った人から構成される社会である。
(ある人の利益がある人の害をおよぼす。しかもグローバルに。)
・先行きが不透明(今のままがいつまで続くかわからない)
・全体性(空間の広がり、物事の深堀、時間軸の延長)
で考える習慣が育っていないことについて"
"ものごとをシステムとして捉えることについて
システムとは(2つ以上の要素が、つながって相互に作用(関連)しあい
全体として目的やルールを有する集合体のこと)"
"教育現場で起きている、あるいは社会で起きている問題・現象・事案に対処するために、全体を観て判断・行動できるようにすること
そのために全体から観るためのツールを学ぶことについて"
"ミーティング設計の要素・ミーティング目的 決めることは何か
(ビジョンやコンセプトなのか実行プランか?)
・アジェンダづくり(主催者と協議)
・参加者の選択(属性、キャラクター) 人数
・会議時間や結論を出すリミット(時期)
・会議方法 会議手法
・会議場所
・事務的なこと(参加者招集、会議に必要な課題提示、資料準備)
"
"電子黒板を使ったボードミーティングの
4つの具体的なメリットと
3つの具体的な課題について"
プロジェクターを使ったボードミーティングの
4つの具体的な課題について
ホワイトボードを使った授業への応用
・生徒がチャレンジ・ミニ授業
・学びあいや振り返り
・実験や実習
・個人単位の問題演習
ファシリテーターの心得(マインドセット)
・ファシリテーターの役割を自覚
・ミーティング参加者の尊重
・場の信頼
・臨機応変さ 自在な組み立て
・個別と全体のメタ認知
・アジェンダや参加者への関心、熱意
一般的な会議における会議参加者の3つの心得について
ボードミーティングの実際
議論の収束
まとめ(暫定のまとめを含む)をする
会議が終了したことを宣言する
(会議プロセスの振り返り)
のために具体的に行うことについて