"ものごとをさまざまな視点から観る
鳥の眼・・・全体を俯瞰
虫の眼・・・細部を細かく
魚の眼・・・時間変化に敏感に
について"
"全体性から考えるツールとしての“マインドマップ“
特徴や使用例・ルールについて"
"全体性から考えるツールとしての“親和図法“
(言葉の意味合いの親和性によってグループ化・図式化していくことで、
問題の所在や本質を明らかにするための情報整理方法の一つ)
親和図法とは何か
親和図法が役立つ場面
システム思考者の13の習慣(このパートでは後半の6つ)について
システム思考者の13の習慣(このパートでは前半の7つ)について
"社会問題をシステム図にして俯瞰し、応用する
複雑な社会問題も、システム図で単純化できる。
システム図にすることで、何がおきているかを関係者で共有することができる。
システム図にすることで解決の糸口の対話がはじまる
ことについて"
"システム図から、状況をよくするレバレッジポイントを発見する
小さな力を加えると大きな変化がおきる点(ポイント)について"
"システム図の変形や応用
・システム図(ループ図)は、
基本、要素については名詞または体言止めで記入する
・しかし、システムを考える場合には、つぶやきや本音のセリフを使ったり、
名詞と動詞を混同して記入するなどがやりやすい場合は採用しても構わない
(図はあくまでツール)
・循環思考など似ている別の描き方もある。
"システム図の具体的な描き方
準備する
ホワイトボード+付箋の組み合わせが
最もシンプルで修正も容易。
各要素や矢印を動かしやすい。
1.テーマを決める
2.要素を書き出す
3.要素の関連性をみる
4.因果関係を矢印で引く
5.相関関係やループの型を記入する
"ものごとを全体から観るためにシステムを図にする・システムは、図で表現することができる
ループ図とも呼ばれます。
・原因と結果の間には正の相関、負の相関などの関係性がある。
・システムには、自己強化型とバランス型がある。
"ものごとの構造から観るための氷山モデルを考える意味
ものごとの表層だけ追っているだけでは真の問題解決にはならない。(症状だけ改善しても体質が変わらないとまた病気になる)
メンタルモデルは、習慣化した思い込みで体に染みついているため、本人は気づかないことが多い。(個人~地球レベルで)
構造やメンタルモデルがわかると、そこへのアプローチが抜本的解決へ導くことが多い
"なぜ、ものごとを全体から観るために時系列パターンを知ることが重要か
・システムはダイナミックに動くものが多い
(一見動かないものも長時間で変化している。たとえば道路や橋も長時間では傷んでいる)
・原因と結果の複雑な因果関係を知る上で、何が何に、どう影響を及ぼすかを
観察することでシステムを知ることになることについて"
"全体性から考えるシステム思考がなぜ必要か
・多様な価値観を持った人から構成される社会である。
(ある人の利益がある人の害をおよぼす。しかもグローバルに。)
・先行きが不透明(今のままがいつまで続くかわからない)
・全体性(空間の広がり、物事の深堀、時間軸の延長)
で考える習慣が育っていないことについて"
"ものごとをシステムとして捉えることについて
システムとは(2つ以上の要素が、つながって相互に作用(関連)しあい
全体として目的やルールを有する集合体のこと)"
"教育現場で起きている、あるいは社会で起きている問題・現象・事案に対処するために、全体を観て判断・行動できるようにすること
そのために全体から観るためのツールを学ぶことについて"
5つの具体的なこんな会議の終了後はNGについて
体系化して整理し内省して改善することでより良い教育活動になっていくことについて
承認を伝える3つのポイントと効果的に伝えるコツについて
明日から使える学校における具体的な存在承認例について
褒めることと承認することの具体的な違いと
褒め言葉や賞賛の注意点について
3つの仮説と教師がやるべきことについて
個々の学習スタイルに合わせたアドバイス3つの方法について
教師やコーチが行う能動的アプローチの具体的な注意点について
ハーベスト(ワークショップや各種活動の成果を参加者やファシリテーターが
顕在化・共有化すること)について
ファシリテーターが行う可聴化の実例とその目的について
ファシリテーターが行う可視化の実例と、その目的について
フォーメーションの特徴と長所を知り、シチュエーションによって使い分け、効果を狙うことについて
目的。用途に合わせたフォーメーション〈隊形)を変えてみることについて
アセスメント(評価)の方法と4つの段階について
アクティブラーニング時や生徒指導時の良質な問いかけについて
簡単な問いを仕掛けていくための4つのやり方について
質問=問いは学びを促進することについて
小中高大におけるインストラクションの実例について
①行動や学びの目的について子供に問いを投げる(その意味を考えさせる)
②子供がドキドキ、ワクワクするチャレンジを入れる
③ユーモアや笑いなども大切に
④何をすればよいか、子供たちの声を聴いたり意見をききながら微調整や修正をしていく
⑤終わった後は振り返り、より優れたインストラクションにつなげていく。
というインストラクションのコツと、具体的な注意点について
3つのインストラクションの必要性について
メンタルモデルの強化と3つのメンタルモデルの注意点について
具体的な9つの傾聴の在り方について
意識的に聴けばこんな良いことがある信頼ベースが深まる
6つの傾聴セルフチェックについて
信頼ベースの関係をつくるための傾聴的態度について